道徳の時間(授業)を一言で言うと、心について考える時間です。
しかし、その心について考えるために、いろいろな手法があります。
例えば、(中心・登場)人物の行動や心情を資料の流れに沿って考えていくことで、その時間に迫りたい心(道徳的価値)について深く考えるやり方です。

今日の授業は、資料の場面や状況の大体を確認した後、その時間の道徳的価値に迫る課題が示されていました。
今日の時間で一番考えたいことは「心からの思いやりとは?」です。

思いやりとは?…大人でも難しい課題ですが、子どもたちなりに考えます。
資料に寄り添いながら自分(の経験)、友達(の考え)と対話しながら自分の考えを「表現」(言語化)しています。