2025年4月15日火曜日

朝の時間を「共に創る」

今日は朝の会が始まる前の時間のようすをお伝えします。
学級にとって朝の時間はとても重要です。子供たちの心のようすを見取ることができるからです。

その中、朝の時間を「共に創って」いました。
一つ目は、朝の読み聞かせです。


読み聞かせは、読み手と聞き手がいて成立します。自分から聞こうという子どもたちがいての「共に創る」です。
この場には確かに「共に創る」姿がありました。

二つ目は、6年生による1年生との朝の交流です(いわゆる、1年生のお世話と言うこともある活動です)。
1年生にクイズを出し、1年生を楽しませていました。


終わった後、6年生に聞いてみたところ、難しかったという感想を話してくれました。
「1年生にこのクイズの難易度があっていないかも」という意味での「難しい」です。
このことは、人とつながったからこそ気付けたことであり、「自分と向き合えた」からこそ見える姿だと言えます。