2025年4月24日木曜日

子どもたちに安心・安全な場をつくっていただきました(グラウンド転圧作業)

本日放課後、業者のみなさまのお力をお借りし、グラウンドの転圧作業が入りました。
冬の間にガタガタになったグラウンドを均(なら)し、運動しやすい環境にしていただきました。


これから運動会に向け、グラウンドを活用することが多くなりますのでとてもありがたいです。グラウンドにデコボコがあると怪我をしやすくなります。
休み時間の遊びも思いっきり楽しむことができます。

子どもたちが安心・安全な教育活動を送ることができるよう、たくさんのみなさまのお力をお借りしています。
ありがとうございます。

2025年4月23日水曜日

休み時間を大事にしています

グラウンドの雪が解け、用務員さんにグラウンドの整地をしていただきました。
今日から子どもたちへグラウンドを開放しました。
待ち望んでいた子どもたちはボール遊びをしたり走り回ったりとグラウンドで遊ぶのを楽しんでいました。


思いっきり体を動かしたり休んだりと休み時間の過ごし方は様々ですが、子どもたちにとってのこの時間はとても大事な時間であると押さえています。
そのために授業時間の終わりをしっかり守り、子どもたちの時間を確保することに努めています。

2025年4月18日金曜日

研修を「共に創る」

今日は先生方の研修の時間でした。
・今の子どもたちにどんな力が必要なのか
・そのためにどんな授業をしていったらよいか
を話し合いを通して整理していきました。


授業は難しいです。
教科書の内容は同じでも子どもによってやり方を考えなければなりません。
教師が準備し、想定していた授業も子どもの反応によって柔軟に対応しなければなりません。
子ども一人一人の学びが違うことから、それをどうやって教室という空間で創っていくかも考えなければなりません。
このようなことを常に先生方は考え、子どもが生き生きと学び、子どもたちと創る授業を目指しています。

2025年4月17日木曜日

学力の状況を知り、指導(授業)に生かす(全国学力・学習状況調査)

本日、6年生対象の全国学力・学習状況調査を行いました(毎年実施している国語・算数に加え、今年度は理科もありました)。
いわゆるテストではなく、調査です。
調査問題は1~5年生の学習内容から出題されています。
1~5年生までの学習内容が定着しているか、どこが得意でどこに難しさを感じているのか、6年生を通して学校全体の学力の状況を把握することが本調査のねらいの一つです。
そのことを通して、子どもたちによりよい授業ができないかそのための一つの資料として捉えます。


2025年4月15日火曜日

朝の時間を「共に創る」

今日は朝の会が始まる前の時間のようすをお伝えします。
学級にとって朝の時間はとても重要です。子供たちの心のようすを見取ることができるからです。

その中、朝の時間を「共に創って」いました。
一つ目は、朝の読み聞かせです。


読み聞かせは、読み手と聞き手がいて成立します。自分から聞こうという子どもたちがいての「共に創る」です。
この場には確かに「共に創る」姿がありました。

二つ目は、6年生による1年生との朝の交流です(いわゆる、1年生のお世話と言うこともある活動です)。
1年生にクイズを出し、1年生を楽しませていました。


終わった後、6年生に聞いてみたところ、難しかったという感想を話してくれました。
「1年生にこのクイズの難易度があっていないかも」という意味での「難しい」です。
このことは、人とつながったからこそ気付けたことであり、「自分と向き合えた」からこそ見える姿だと言えます。

2025年4月8日火曜日

教室空間を「共に創る」(自己紹介・授業場面から)

今日から本格的な授業がスタートしました。
今日はいくつかの教室で自己紹介の場面を目にしました。



自己紹介は「共に創る子」(「自分と向き合う」「自分をあらわす」「他者とつながる」)にぴったりの活動です。
本校はクラス替えがないから(転校生以外の)友達のことは知っていると思うかもしれませんが、
・自分と向き合う…自分の「よさ」や「苦手」って何だろう?と改めて考える。
・自分をあらわす…どういう言葉で伝えると、相手に伝わるかを考える。
・他者とつながる…友達の自己紹介をどう「聴く」のかを考える。
ことにより、自他の存在をより明確にする活動になります。

授業場面では、
・問いをもつ
・見通しをもつ
ことの大切さを共有している場面に出会いました。



これらは、「共に創る子」の特に「自分と向き合う」ために大事なことです。
また、共有はまず「教師と子ども」で成立させる必要があり、このことを意識しながら粘り強く浸透させていくことで、一人一人が自ら学ぶ存在になるとともに、相手の考えを大切にする教室空間ができあがってきます。

本校教員は、「共に創る」教室空間を大事にしています。

2025年4月7日月曜日

「共に創る」第一歩を踏み出しました(始業式・入学式)

今日は令和7年度のスタートの日でした。
新しく来た先生を迎える「着任式」、令和7年度のスタートの式である「始業式」、そして新しく入学する1年生をお祝いする「入学式」がありました。

どの式も会場にいる、または学校にかかわる人があって成立します。
着任式や始業式では2~6年生の話を聞く真剣な姿、入学式では緊張しながらも最後まで立派に臨んだ1年生の姿、2・3年生が1年生の椅子の向きを優しく変えていた姿、それに対し、お礼を伝えていた1年生の姿など、全員が存在しての「共に創る」教育活動となりました。

今年度1年間、「共に創る子」の育成を目指して職員一同力を尽くしていきます。
保護者のみなさま・地域のみなさまには様々な形でのご支援・ご協力を賜ることになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。