2025年4月8日火曜日

教室空間を「共に創る」(自己紹介・授業場面から)

今日から本格的な授業がスタートしました。
今日はいくつかの教室で自己紹介の場面を目にしました。



自己紹介は「共に創る子」(「自分と向き合う」「自分をあらわす」「他者とつながる」)にぴったりの活動です。
本校はクラス替えがないから(転校生以外の)友達のことは知っていると思うかもしれませんが、
・自分と向き合う…自分の「よさ」や「苦手」って何だろう?と改めて考える。
・自分をあらわす…どういう言葉で伝えると、相手に伝わるかを考える。
・他者とつながる…友達の自己紹介をどう「聴く」のかを考える。
ことにより、自他の存在をより明確にする活動になります。

授業場面では、
・問いをもつ
・見通しをもつ
ことの大切さを共有している場面に出会いました。



これらは、「共に創る子」の特に「自分と向き合う」ために大事なことです。
また、共有はまず「教師と子ども」で成立させる必要があり、このことを意識しながら粘り強く浸透させていくことで、一人一人が自ら学ぶ存在になるとともに、相手の考えを大切にする教室空間ができあがってきます。

本校教員は、「共に創る」教室空間を大事にしています。

2025年4月7日月曜日

「共に創る」第一歩を踏み出しました(始業式・入学式)

今日は令和7年度のスタートの日でした。
新しく来た先生を迎える「着任式」、令和7年度のスタートの式である「始業式」、そして新しく入学する1年生をお祝いする「入学式」がありました。

どの式も会場にいる、または学校にかかわる人があって成立します。
着任式や始業式では2~6年生の話を聞く真剣な姿、入学式では緊張しながらも最後まで立派に臨んだ1年生の姿、2・3年生が1年生の椅子の向きを優しく変えていた姿、それに対し、お礼を伝えていた1年生の姿など、全員が存在しての「共に創る」教育活動となりました。

今年度1年間、「共に創る子」の育成を目指して職員一同力を尽くしていきます。
保護者のみなさま・地域のみなさまには様々な形でのご支援・ご協力を賜ることになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。