今日から本格的な授業がスタートしました。
今日はいくつかの教室で自己紹介の場面を目にしました。


自己紹介は「共に創る子」(「自分と向き合う」「自分をあらわす」「他者とつながる」)にぴったりの活動です。
本校はクラス替えがないから(転校生以外の)友達のことは知っていると思うかもしれませんが、
・自分と向き合う…自分の「よさ」や「苦手」って何だろう?と改めて考える。
・自分をあらわす…どういう言葉で伝えると、相手に伝わるかを考える。
・他者とつながる…友達の自己紹介をどう「聴く」のかを考える。
ことにより、自他の存在をより明確にする活動になります。
授業場面では、
・問いをもつ
・見通しをもつ
ことの大切さを共有している場面に出会いました。


これらは、「共に創る子」の特に「自分と向き合う」ために大事なことです。
また、共有はまず「教師と子ども」で成立させる必要があり、このことを意識しながら粘り強く浸透させていくことで、一人一人が自ら学ぶ存在になるとともに、相手の考えを大切にする教室空間ができあがってきます。
本校教員は、「共に創る」教室空間を大事にしています。