2025年7月25日金曜日

今日で前期前半が終了です(夏休み前全校集会)

夏休み前の全校集会を体育館で行う予定でしたが、熱中症対策として、リモートで行いました。



いつもと違う状況であるにもかかわらず、進行のシナリオをうまく変えながら進めていました。


児童会会長からは、夏休み前までの楽しかった思い出として、運動会と修学旅行をあげていました。
楽しい=面白いではなく、準備や練習があるからこその楽しさであることを全校に伝えていました。
この話はとても重みがありました。


生活部の先生からは、夏休みに気を付けてほしいことを3点伝えていました。
①自転車の乗り方、信号に気を付けること
②家の中でも熱中症にかかることもあるので、水分をしっかり取ること
③水の事故に気を付けること


保護者のみなさまには、4月からの教育活動にご理解・ご協力いただきました。
特に、熱中症対策の下校対応に多大なるご支援をいただきました。
記録的な暑さの中、一番に考えなければならないことは子供たちの命です。
とはいえ、保護者のみなさまにご負担をおかけしており、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ご家庭のご都合やご負担がある中、学校の考えをご理解いただき、お迎えをはじめ、tetoruの確認やアンケートへの回答等、ご協力いただきましたことに改めてお礼申し上げます。
夏休み明けにこのような災害がないことを願っておりますが、またこのような事態が起きましたらご協力をいただくことになりますので、そのときはどうぞよろしくお願いいたします。

夏休み明けは8月25日(月)からスタートします。
これからも変わらぬご支援・ご協力をお願いし、夏休み前最後のお知らせとさせていただきます。

2025年7月15日火曜日

繰り返し学ぶ(1~4年:防犯教室)

今日は1~4年生対象の防犯教室がありました。
北見警察署の方をお招きし、不審者から身を守ることについて改めて学習しました。


今回の講話で印象的だったのは、「見た目だけで不審者かどうかを判断することは難しい」でした。
子どもたちなりに”不審者ってこんな感じの人”というイメージがあります。
そのことで自分の身を守ることにつながることは確かです。

しかし、
・一見どうかな、という服装や雰囲気でも挨拶だけをしてくる人もいる(不審者ではない)
・逆に、子どもたちがイメージする服装や雰囲気ではない人でも、不審者の可能性もある
ことを判断する必要があります。

なかなか難しいので、まずは自分の身を守ることが一番ですが、見方や判断する力も養っていく必要があると感じた1時間でした。

2025年7月14日月曜日

子供と学習することや学習の仕方を「共有」する


国語の学習の一場面です。
この時間は教師と子供がどんな学習をしていくのか、この学習のゴールは何か、ゴールに行くためにどんなやり方で学習していくかを確認する活動を行っていました。

この学習のゴールは「お気に入りの本を友達に紹介する」です。
そのために、
・お気に入りの本を見つける
・教科書の教材文を使って、紹介の仕方を学習する
・教科書で学んだことを生かし、紹介メモをつくる
をすることを山登りに例えて「共有」しました。

学習の見通しを見える化することのよさとして、
・今どこまで進んでいるのかがわかる
・何をやるのかわからなくなったときにそこに戻る
が挙げられます。

子供と教師が一緒に山登りしていく授業を進めているところです。

2025年7月3日木曜日

学びをつなげる(クリーンライフセンター見学)

今日4年生が社会科見学でクリーンライフセンターに行ってきました。
施設の方にゴミ処理の仕組みを説明していただき、施設の見学もさせていただきました。


気付いたことをメモしたり施設の方に鋭い質問をしたりする学びの姿がありました。
(最終処分場はあと何年でいっぱいになるという、今後のことを考えるととても大事な質問も出ていました。)

施設の方からお願いがありました。


手作業で分別している職員のみなさまの安全を守るために必要です。
ぜひご家庭でも子どもたちが学んだことをつなげ、実践いただければ幸いです。

2025年6月30日月曜日

教師が何をしたいのか、その先にICT(のツールや利活用)がある(ICT巡回指導)

今日は、北見市教育委員会の方に来ていただき、本校のICTの活用や授業についての研修を行いました。

ICTの活用にはいろいろありますが、今回の研修では標準的なソフトウェアを活用し、どのような授業ができるかを学びました。
研修の中で印象的だったのは、
・教師が何をしたいのか、その先にツール(ICT)がある…子どもたちにどんな学びを保障したいのかをしっかり吟味する
・子どもと教師が学習の目標やその方法、評価や価値観を共有する必要がある
・学級経営が大事(自分のペースで自分なりに学ぶことを認め合い、リスペクトし合う学級、安心して学べる学級)
でした。


2025年6月27日金曜日

たくさんの人の目を楽しませています(作品展)

先週から今週にかけて参観日がありました。
参観日に向けてこれまで取り組んできた図工や書写の作品を展示し、学習の成果を見ていただきました。
子どもたち同士も見合う機会となっています。
一人一人のよさが見られ、たくさんの人の目を楽しませています。



2025年6月19日木曜日

学校には子どもたちが自ら「考える」しかけがたくさんあります(学校図書館)

学校には子どもたちが興味をもち、自ら「考える」ための環境やしかけがたくさんあります。
今回は学校図書館についてお伝えします。

子どもたちが一冊でも本を手に取ってもらえるよう、学校司書さんがその時々に合った本を選定し、子どもたちが学ぶ場としての学校図書館をつくっていただいています(学校司書さんは複数校を兼務しているため、毎日いるわけではありません)。





また、本の紹介だけでなく、子どもたちが来たくなる環境も整えていただいています。


今週から参観日が始まりましたが、授業参観・懇談会の後でもよいので学校図書館の様子を見ていただけるとうれしいです。