道徳の授業の一コマです。
この時間で「なぜ挨拶や礼儀が大切なのか」について考えていました。
道徳の授業は心について考える時間です。
「○○しなければならない。」
というものではなく、
「なぜなのか。」や「どうしたらよいのか。」など、心の在り方について考え、「気付き」を得ていく授業です。
道徳的な行いについてはできていないこともたくさんあります。
そのことがだめなのではなく、心の弱さなど、自分自身に対する「気付き」をもつことが大事です。
道徳の授業は道徳的な価値理解の時間でもありますし、自分理解の時間でもあります。