体育の授業で鉄棒に取り組んでいる学年がありました。
鉄棒は得意・苦手が見えやすい運動の一つなので、どうしても個人差が生じてしまうこと、苦手意識が出やすいものでもあります。
その中でも子どもたちは少しでもできるようにあきらめずにチャレンジしている姿が見られ、運動会での学び(あきらめず最後まで取り組む)を生かしていました。

学びの楽しさに「気付く」ために、
・目標の設定…簡単すぎるとつまらない、しかしハードルが高すぎると頑張れない
が大事になってきます。そのことを自分自身が認識しているかどうかも大事です。人から与えられた目標だと達成感が得にくいです。
この見極めが難しいのですが、そのためにあらゆる学習を通して自分で目標を設定できる力も身に付けさせていきます。