2025年11月25日火曜日

これからに「つなげる」(学校教育指導2次協議)

今日は学校教育指導2次協議がありました。

本校の校内研修や授業改善の方向性が授業にどのように反映されているのかを考える機会となりました。
オホーツク教育局と北見市教育委員会の方から助言をいただき、今後の校内研修に生かしていきます。

授業改善の方向性は2点あります。
・「人の話を最後まで聴く」ことができていたか。
・「場面理解」や「読み取る力」を身に付けさせるための手立てが見えたか。
これらの視点で授業後に話し合いも行いました。

子どもたちに確かな力を身に付けさせるため、日々学んでいきます。



2025年11月8日土曜日

子どもたちにとってどうだったのか(学習発表会)

本日学習発表会(保護者観覧日)でした。
子どもたちのよさ・成長がたくさん見られました。

演技・演奏だけではありません。
・自分たちで楽器や道具を出し入れする姿
・立ち位置を自分で確認し、行動する姿
・始まりまで静かに待ち、ONとOFFの切り替えができた姿
これらの姿全てがよさ・成長であり、私たちは今日までの取組を含めたすべてを価値付けなければならないと考えます。

今後、学校ではこの教育活動を「子どもたちにとってどうだったのか」を振り返ります。
・この教育活動を通してどのような力が身に付いたのか?
・この教育活動を成立させるために必要な力と心は?
これらの視点で検証していきます。

本日は子どもたちの姿を参観いただき、誠にありがとうございました。







2025年11月5日水曜日

学習発表会を「共に創る」

今日は学習発表会の児童観覧日でした。
他の学年の学びの成果を見る場はとても大事だと改めて感じました。

相手に関心を寄せる…このことは言葉で説明するだけではわかることはできません。
見て聴いて感じて初めて得ることができることです。
静かに見る、聴く
拍手や手拍子をする
こういったことも学習発表会を「共に創る」ために必要なことです。

11月8日(土)は、学びの成果を発揮し、できや完成度の高さではない何かを子どもたちと指導者につかんでほしいです。


2025年10月15日水曜日

色々な思いを受け取る(マラソン記録会)

今日はマラソン記録会でした。
少し寒い中、子供たちは自分のもてる力を精一杯出し切りました。


子どもの中には、
・走ることを得意にしている子もいれば、苦手にしている子もいる
・人に見られることで力を発揮できる子もいれば、人に見られることを苦手にしている子もいる
・自分の中ですべきことを明確にすることで自分の力発揮できる子もいれば、逆にいろんなことを意識しすぎて自分の力が発揮できない
など、いろいろあります。
わたしたちは、そのような子どもたちの色々な思いを受け取る必要があると感じています。

そのような中、自分なりに考え、走ることができた子どもたちに拍手を送りたいです。
また、素敵な応援も見られました。相手に関心を寄せるということはとても大事なことです。

ご多用のところ、また寒い中、応援に来ていただきましたみなさまに感謝申し上げます。

2025年10月9日木曜日

食に関心をもつ(給食けいじばんの取組)

給食室から子どもたちにクイズが出されました。






面白いのは、クイズの答えが本に載っているので、その本を見てください、と本を手に取るしかけがあることです。
給食けいじばんを見た子たちは、目的をもって本を読むことになります。


食に関心をもちながら本を手に取るきっかけもつくっていただいています。

2025年10月7日火曜日

授業改革を進める(校内研修の取組)

月曜日(10/6)に研修がありました。

この日の研修は、子どもたちの学力の状況を踏まえ、どのような授業が必要なのかを考える時間でした。
算数については、問題文の意味や問われていることを正確に捉えるための手立てについて、実際の授業場面を想定しながら考えました。
国語については、全国学力・学習状況調査問題を活用し、子どもたちが6年生までにどんな力を身に付けておく必要があるのかを考えました。



2025年10月1日水曜日

考えながら聴く(後期始業式)

今日から後期がスタートしました。

朝の始業式で、子どもたちと確認したことがあります。
前期に頑張ってきた「人の話を最後まで聴く」に加え、「考えながら聴く」ことを頑張ってほしい、と伝えました。

「考えながら聴く」とは、
・今、相手が何を話ししているのか、を考える
・相手が話していることの中で、何が一番大事なのか、を考える
という意味です。

例えば、
前期の作文発表の中で、「発表した友達の一番思い出に残ったことは何でしたか?」と聞かれたときに答えられると「考えながら聴いた」ことになります。
今日の話の中で、「一番伝えたいことは何でしたか?」と聞かれたときに答えられると「考えながら聴いた」ことになります。
授業で、「今日の学習のめあてはこれです」と言ったとき、すぐに「わからない」ではなく、あきらめず、まずは考えてやってみようとできると「考えながら聴いた」ことになります。

様々な場面で聴くことを大事にしながら後期の教育活動を進めていきます。
保護者のみなさまや地域のみなさまのご理解やご支援をいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。